観世流能楽師 古橋正邦

シテ方観世流能楽師 重要無形文化財総合認定保持者 古橋正邦


昭和34年、滋賀県出身。
観世流能楽師古橋正士の長男。

昭和37年、能「隅田川」の子方にて初舞台。
幼少時は父正士に、長じては九世片山九郎右衛門(幽雪)(人間国宝、芸術院会員)に内弟子として師事。
昭和61年に独立を許され、観世流準職分となる。
「石橋」「猩々乱」 「道成寺」「安宅」「翁」などを披き、平成13年には、重要無形文化財「能楽」総合認定保持者(日本能楽会会員)となる。

現在、京都観世会や片山定期能楽会などの公演の他、平成12年より「古橋正邦能の会」を主催するなど、数多くの舞台に出演。
また、「竹謳会」(滋賀・京都・大阪・三重・名古屋)を主宰し愛好家の指導もつとめ、近畿・東海地方を中心に活動している。

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